「ニュータウンの日」が制定されました。
千里ニュータウンは「日本初の大規模ニュータウン」として、1962年9月15日に入居が開始され、2022年で「まちびらき60年」を迎えました。この日は日本でニュータウンの新しい生活が始まった歴史的な日であると言えます。この意義を記し、ニュータウンの存在価値を未来へつなげていくことを願って、当財団では日本記念日協会に9月15日を「ニュータウンの日」とする申請を行い、登録認定を受けました。登録認定費用はクラウド・ファンディングによるご協力も広くいただきました。
9月10日には登録証の授与式が吹田市立千里市民センターで行われ、初期住民と新しい住民の方々がまちの魅力を語り合ったほか、各地のニュータウン有志からメッセージをいただきました。この制定は、NHK、日本経済新聞、読売新聞で報道されました。